ブランディングにも習慣化が大事

習慣化って難しいですよね。

イットデザインは、法人化をしているのですが、1人で会社を運営しています。

アレもコレもソレも…全部、1人何役になるか分かりませんが、
すべて1人でやっていかなければいけません。

そうすると、どうしても効率化していかなければいけない部分が出てきます。

そこで仕事を効率的に進める上で、

「習慣化」って大事だ！ と常日頃思っています。

習慣化されていると、スムーズに進むのに…そう思うことも多く、

日々改良を重ねる毎日を送っています。

今回習慣化について書こうと思ったのは、

ブランディングにおいても、「習慣化」は大事だと思うからです。

習慣化はどうやってできるのか、
ブランディングにおける習慣化が必要な理由とは、 をそれぞれみていきたいと思います。

習慣化ってどうすればできるのか？

習慣化ってどうすればできるのか？

この習慣化、とにかく挫折しやすい。

続けることで習慣化されるのは分かっている。でもそれが至難の業。

どこかの3週間続けられれば習慣化される、なんて話を信じ、

何とか3週間続けたけれど、その後パッタリ続かず辞めてしまった…と、私は過去にそんなこともありました。

3週間続けるということが目的になっていたのかもしれません。（その後の事は考えていなかった…）

ただ私の場合、続いていることがありまして…。

仕事とは関係ないのですが、代表的なのは「読書」なんです。

本を読むことについては2年弱くらい毎日続いています。

なぜ続けられているのか。

これはめちゃくちゃ簡単で、
続けるためにハードルをものすごく低くしています。

例えば読むページは1日1ページでもOK。

音声の読み上げでもOK（Kindleの場合）としています。

これなら負担が全くありません。

負担に感じるから、続かない。ここが問題だと思っています。

あと読む本も、興味のある本だけにするようにしています。

いろんなジャンルの本を読む方が教養がついて良いと思うんですが、

興味のない分野の本は読み続けられる気が全くしませんので…。

「おもしろい」と感じられるのも続けられる要因です、間違いなく。

それからもう一つ、キッカケを作るというのも大事です。

例えば、椅子に座ったら必ず本を1ページ読むとか…。

読むためのキッカケがあるとこれも続けられる要因になります。

こちらのYouTube、

三浦卓也さんのYouTubeなんですが、

この方の考え方は、共感する部分がたくさんあって。

この動画の中でも習慣化するための方法をお話しされているのですが、

もう本当にその通りだと思って観ていました。

三浦さんも、お一人でお仕事をされている方で、効率化が大変うまい方です。

毎日ほんの少しでも前進すること。

何もやらなければ、現状維持か後退しかありませんし、

0.1%でも日々前に進む。この考え方が大事、と言い聞かせています。

「塵も積もれば山となる」

チリツモで、長期スパンでの成長につなげるためにも、

やはり習慣化、どんどんやっていきたいです。

ブランディングに習慣化が大事な理由は？

ブランディングは、長期スパンで考える必要があります。

ブランド戦略が完成したら終わり…ではなく、

それを実行し、検証し、改良し、また実行する。

長く続けていくことでブランドとなっていきます。

一朝一夕にブランド化は無理なんですよね。当然なんですが…。

ここで「習慣化」が大事になってきます。

ブランド戦略に基づいて、

社内への浸透も続けていかなければいけませんし、
外部への情報発信も続けていかなければいけません。

しかし、ハードルが高く設定されていると、おそらく続きません。

ここで習慣化のための方法が活かされます。

・ハードルを低く設定すること

・おもしろいと感じられるようにすること

・キッカケをつくること

これらを設定することで、ブランディングも続けていくことができるはずです。

編集後記

今日、好きなファッションブランドが終了するということを知ってしまった…。

大橋歩さんがはじめられた「a.」。

仕方ないことだけれど、本当にショック。

このブランド50代以上くらい？の方をターゲットにしているけれど、

とにかくかわいくて、オシャレ。

年齢的には少し上の世代の服だったけれど、大橋歩さんの世界観も好きで購入していた。

ターゲットの年齢になったときに、どんな感じで着るのか楽しみにしてたんですが…。

今までの服は残っていくものだし…と、言い聞かせる。