イットデザインのお仕事と大切にしていること
イットデザインの伊藤です。
今回はイットデザインのお仕事について、少しお話できればと思います。
イットデザインは、グラフィックデザイン(印刷物)を主軸に、
Web(ホームページ)のデザインも行っています。
これはイットデザインの強みの一つでもあるのですが、
「グラフィック」も「Web」もどちらもこなせること!
そのため、シームレスに情報を行き来させることができ、
同じ世界感で統一したデザインにすることができます。(これはオススメいたします!)
と、アピールしつつ。。
どんなお仕事が多い?
イットデザインが実際どんなお仕事をしているか…ですが、
グラフィックデザインでは、特にパンフレット関連のお仕事が多い印象です。
パンフレットとは少し異なるのですが、
複数ページにわたる印刷物も結構ご依頼があります。
例えば、広報誌などです。
広報誌は制作スケジュールがタイトな場合も多いのですが、
私自身は、毎号毎号完成したときの喜びは何者にも代えがたい…。
現在受注している広報誌のお仕事で、
デザインから印刷まではもちろん、
さらにその広報誌を各お客様へ発送代行も行っていたりするのですが、
本当に間違いなく届いただろうか…と、毎回心配になるのです。
(もちろん何度もチェックを重ねた上で発送するのですが…)
ですが先日、
届いた広報誌をSNSにアップされている方がいらっしゃって!
偶然目にしたのですが、
「あぁ〜 無事に届いている〜!!!」
と、一人で感激していた次第です(笑)
デザインで大切なのは市場調査?
デザインする上で、大切にしていることがありまして、
カッコよくいうなら「市場調査」。 というものです。
その業界全体、同じカテゴリーに属するもの、競合などを調べます。
デザインは「かっこよく」仕上がってたらOKなんじゃないの?
と、思われるかもしれないのですが、
そう簡単なものでもなく…。
大切なのは、
届けたいお客様に「受け入れられる」ものでないとダメなんですよね。
例えば「お茶」のペットボトルのパッケージデザインがあるとします。
一番受け入れられやすいのは、
「緑色」をベースにデザインしたペットボトルだったりするのです。
思い出してみてください。
お茶のペットボトル、緑色が多くないでしょうか?
これは一例ですけど、
どんなデザインでも「受け入れられる」デザインというものがあり、
その「受け入れられる」範囲を見極めて、いかに冒険するか…が、
デザイナーの頑張りどころでもあったりします。
「受け入れられる」範囲は、「市場調査」で見つけるわけです。
広報誌のお仕事募集中です!
広報誌に戻りますが、
広報誌のデザインも「受け入れられる」範囲の見極めは大切です!
そのため、形式ばったデザインになることもありますし、
その逆で遊び心満載なデザインになることもあります。
以前、お客さまに言われたことなんですが、
「伊藤さんのデザイン、絶妙なのよね〜。
カッコよすぎって訳じゃないし、さじ加減がいいのよ〜」
これ、最高の褒め言葉です!
この言葉をいただいた時、本当に嬉しかったです。
私のやろうとしているコトが伝わっていたんだな、と思ったからです。
イットデザインでは、広報誌をはじめパンフレットデザインのお仕事を随時募集中です!
気になられた方は、気軽にこちらまでご相談ください。
株式会社イットデザイン
伊藤 亜希
グラフィック・ウェブデザイナー
ブランディングデザイナー
デザイナー歴24年目。
大阪から兵庫へUターン就職→起業。
主な受賞歴に、日本タイポグラフィ年鑑入選など。
【営業時間】平日9:30〜18:00
【休業日】土日祝 年末年始、旧盆期間
お問い合わせはフォームからお願いいたします。
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